アロマテラピー・漢方を用いた敏感肌のスキンケア

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今回は、『アロマテラピーアドバイザー』の方から美健の神様読者様への記事を頂戴しました。是非、敏感肌の方はご参考いただければと思います。

アロマテラピーとは・・・植物から抽出した香り成分である精油(エッセンシャルオイル)を使って、心身のトラブルを穏やかに回復し、健康や美容に役立てていく自然療法です。

引用:(公社) 日本アロマ環境協会

敏感肌用の化粧水選びは悩ましいもの・・

敏感肌の私は、最初は敏感肌用の化粧品等、使ってみましたが、なかなか「これ!」というものが、見つからず、アロマテラピーアドバイザーの知識を活かした、自分流のスキンケアを行っています。

紫外線アレルギーが出た時は、ラベンダーの精油を入れた、ぬるめのお湯に浸かったり、キャリアオイルにラベンダーをブレンドして、肌を鎮静化させたりしています。

アトピーが出た時には、ステロイドの副作用が怖かったので、アトピー用の乳液を、ネット通販等でヒアルロン酸やスクワラン、セラミド等の基材を買って、精油と混ぜて作って使用したところ、ひどかったアトピーが、みごと1ヶ月で治りました。

主婦湿疹がでたときには、ティートゥリーとラベンダー、カモミールの精油をワセリンで希釈して、軟膏として使っています。

アロマディフューザー・アロマオイル

化粧水も自分で作ります。グリセリンに肌に合った精油を入れて、精製水で希釈して良く振って、スプレーして使っています。とても肌がしっとりします。

また、敏感肌でも美白やアンチエイジングはしたいので、メラニン阻害効果のあるキャリアオイル(スイートアーモンド油等)にコラーゲン生成作用のある、ローマン・カモミールをブレンドして、顔をマッサージします。

私はホルモンバランスやストレスでも肌の調子を崩しやすいので、ケイシブクリョウガンカヨクニインという肌荒れと女性のホルモンのバランスを整える漢方を服用したり、生理前にはクラリセージやゼラニウム等の女性ホルモンに似た作用を起こす精油を用いて、足浴や半身浴をしたり、キャリアオイルと混ぜてお腹周りをマッサージしたりします。

ストレスがたまっているときにはリラックス効果のある精油をお風呂に入れて入る等すると、ストレスが緩和されて、自然と肌の調子も整ってきます。特にストレスによる不眠で肌荒れを起こしているときには、ラベンダーもしくはプチグレインとシダーウッドを入眠前にデイフューザーで香らせておくと、自然な眠りにつくことができます。

また、カミキヒトウというストレスによる不眠の漢方を寝る前の空腹時に飲むと良く眠れることができ、肌荒れも改善してきます。

こうやって、敏感肌の私は漢方やアロマテラピーを用いてスキンケアを行っています。

100%天然の植物から抽出し、アロマテラピーを自宅で気軽に簡単にできる、目的別にブレンドされたエッセンシャルオイル(精油)はネット上の通販サイトに色々存在します。

アロマディフューザー・アロマオイル で検索してみるといいと思いますよ。

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