話題の水素水と老化防止の関連性について

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美容と健康によいとされる「水素水」ですが、本当のところどうなのでしょうか?

2012年頃にTVなどで取り上げられて話題となり、現在でも右肩上がりに人気が伸びている水素水について見てみたいと思います。副作用や飲みすぎは危険?なのか。そもそもどのようなカラクリなのか?

水素水か炭酸水

水素水とは何なのか?危険ではないのか

水素水とは、水素分子(水素ガス)を含む水のことです。

まずは「水素」は皆さん科学の授業で習いましたね?
そう、原子番号1番の水素原子。
原子記号 H

ほとんどは、安定した水素分子であるH2として存在しています。
このH2が水素ガスですね。

水素が健康や美容によいというのは昔から研究がされており、今でも研究が続いております。水素は目に見えないので、そこで現れるのが悪徳業者。水素がほとんど入っていない水素水が出てきたのが、「水素水って怪しいんじゃない?」「水素水って効果ないんじゃないの?」とイメージづけてしまったわけです。

酸化がおよぼす身体の老化

ありきたりの例ですが。

参加と老化りんごが酸化するとこのようにシワクシャになりますね。
人間のカラダも同様に酸化によって廊下や生活習慣病や様々な故障がおきます。酸化(老化等)は止めることはできません。しかし、遅らせることはできます。

抗酸化作用という言葉を聞いたことがあると思います。

※酸化と還元の話をここで詳しくすると、電子が奪われる奪われないや酸素についても記述しないといけなくなるり、長くなりますので割愛いたします。

 

酸化力の高い「活性酸素」をいかに抑え、健康と美を維持するか、、、、

そこで出てくるのか、この活性酸素を除去してくれる救世主「水素」なのです。化学記号で正確に表現すると、H2Oいわゆる水となって体外に出してくれるわけです。

活性酸素はどのように増えるのか?
▶ミトコンドリアは体外から取り入れた糖分や、脂質をエネルギーに変えます。しかし同時に先ほどの活性酸素も生み出してしまうのです。(吸い込む酸素の役2割程度といわれております)

 

活性酸素も全部が全部だめなわけではなく、悪玉と善玉に分かれます。

詳しくは長くなるので省きますが、悪玉と呼ばれる「ヒドロキシルラジカル」という酸化力が極めて高い活性酸素を除去してくれるのが水素。

ポリフェノールなども抗酸化作用があるといわれていますが、この善玉も悪玉もどちらも除去してしまうと言われております。

とわいえ、水素水の飲みすぎは危険??

水素水の水素は体内で活性酸素と結びつき、水となって出ていきますが、不要だった水素もまた体外に排出されていきますので安全なのです。

大抵の水素は体外にそのまま出ると思っておいてよいでしょう。

市販の水素水やサーバーは大丈夫?

元素記号:H

安定分子であるH2は、もっとも分子サイズが小さいため、ペットボトルやガラスなどは簡単に通り抜けてしまします。

悪徳業者の商品に騙されないようにと冒頭で書きましたが、いわゆる水素が入っていない(製造当初は入っていたが、、、)水素水を選ばない事。

水素は簡単に抜けてしまいます。

だから水素水は、新鮮さが大事で、飲むときに水素を発生させたり、しっかりと封をされたものであったり、また、自宅で家族全員で飲めばコストパフォーマンスが良くなる水素水サーバーを購入したりするべきなのです。

水素を理解して、美と健康を水素で実現させましょう!

 

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