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パサパサな髪の毛だと、印象も落としてしまい台無しですよね。枝毛や切れ毛にならないように「ヘアケア」を施してあげる必要性があります。
なぜなら?
爪などと同様に、髪の毛は自己再生能力がないからです。つまり、一度切れ毛や枝毛になってきしまった髪の毛の部分はもう終わりなのです。その後に出来ることとなれば、髪の毛の外部からコーティングしたり、オイルなどで目立ちにくくさせるという方法になります。
枝毛と切れ毛の状態とは?
こう書いていて何なのですが、髪の毛がダメージを受けた状態であり、原因も対策もほぼ同じです。健康な髪はそれぞれ1本ごとに「キューティクル」と呼ばれるものでしっかりと守られています。
このキューティクルが剥がれ、髪同士の摩擦などでダメージを受け、さらにはシャンプーなどの時に髪内部の栄養分などが流れ落ち、コシがなくなったり、傷んだ髪の毛になります。
傷んだ髪の毛は、2本に割けたりする枝毛になったり、ちぎれたりして切れ毛になったりします。
さて、次に主な原因と対策を見ていきましょう。
パーマやカラーの見直し
特に女性は美容室でカラーやパーマを施すことが多いとおもいますが、当然髪の毛への負担はとてつもなく大きいものです。
自分の髪の状態に合わせて、頻度をコントロールして、カラーやパーマを実施した場合は必ず美容室で髪の毛の内部補修のトリートメントを合わせましょう。
枝毛や切れ毛にならないように防ぐためには、中身の内部補修が重要です。勘違いが多いのですが、シャンプーのシリコンでのコーティングで滑らかになるのは、ただの外部補修であり、見せかけであるため内部の補修をしていることとは全く別なので注意しましょう。
紫外線の予防
案外、ないがしろにされているのが紫外線予防。
紫外線による髪の毛のダメージは相当なものです。髪の毛だけではなく頭皮に及ぼす被害も連鎖します。この内容については簡単に別記事でも紹介しましたね。
⇒「3月の紫外線量は9月と同じ!?」
外出する際は紫外線の予防のために帽子や日傘を活用しましょう!暑いのは、紫外線が強いという訳ではないことは知っておきましょう。3月はさすがに油断してしまっている時期ですよね。
シャンプーの見直し重要‼
みなさん、シャンプーは1日に何回してますか?
間髪入れず申し上げると、必ず1回のみとしましょう。筆者はシャワーを朝も必ず浴びる為、1日に2回お風呂場を使います。昔は朝もついついシャンプーをしてしまっていた時期がありましたが、相当な髪へのダメージでキューティクルを壊しました。
また、お使いのシャンプーの洗浄成分はきつくないでしょうか?
この点をお話しますととても長くなりますので、シャンぷの見直しは別記事を参照してください。
⇒美髪になる為の知っておくべきヘアケア情報!そのシャンプー本当に安全?
ドライヤーでの髪の乾かし方について
お風呂上りに、濡れたまま寝てしまう事は絶対にダメだということは皆さんご存知ですよね?
髪は濡れている状態だと膨張しています。そのまま寝ると頭の重みなどで髪同士の摩擦でキューティクルが剥がれダメージを受けます。
必ずドライヤーで乾かすのですが、この熱もやはりダメージを与えます。
ですから、ドライヤーを使用する前にタオルドライである程度水分を取ってください。注意:ゴシゴシとしてはいけません。その後、ドライヤーで温風と冷風を交互に上手く切り替え乾かしましょう。
ポイントは冷風でキューティクルを引き締めることです。
もう1つのポイントは1点集中で乾かすのではなく、ドライヤーの口を上下左右に常に動かしながら乾かして熱のダメージを拡散させることが重要です。つまりドライヤーを持っている手の動きを止めてはいけません!(辛いですね)
ですので、、、筆者は業務用の自動でドライヤーの口が動き、美容院の方にドライしてもらっているかのように温風熱を散らして乾かしてくれるヘアドライヤーを使用してます!ものすごく便利です。しかも業務用なので、ワット数も高く、急いでいる時にも便利。(プレーカー落ちるので、わざわざそのために家の電気の上限ワット数を引き上げました)
もし、枝毛や切れ毛を自分で処理したい場合は?
食事からの栄養や、睡眠も当たり前ですが怠ると、枝毛や切れ毛の原因になります。
枝毛などはほっておいてはいけません。キューティクルが剥がれ、内部のダメージがひどく、髪の毛として維持できていない状態のものを放置しておくと、他の毛までダメージを与えてしまします。
切ってしまいましょう。
良かれと思って切ってしまう間違った方法として、「斜め切り」です。
斜めに切ると、またその部分から崩れていきます。切り口は非常に弱っているので、切るときは真っ直ぐな断面になるように真横に切りましょう。
また、切る長さとして、毛先から人差し指程度の長さ分はしっかり切りましょう。目で見て先端の枝毛の部分だけ切ろうとしてはいけません。
なぜならもっと上の部分も既に内部ダメージがひどくなっているからです。自己再生能力がないので悔しいですがしっかり切り落としましょう。以後、ヘアケアを見直しこのような髪の毛をうまないようにしていきたいですね。
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